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2022.07.13マウスピース矯正後戻り矯正

矯正後の後戻りとは?後戻りの原因や防ぐ方法について詳しく解説!

矯正治療後の注意すべき点として、「後戻り」が挙げられます。せっかく矯正治療を受けて歯並びを整えたのにもかかわらず、歯が矯正前の位置に戻ってしまうのはもったいないことです。ここでは、矯正後の後戻りについて、原因や後戻りが生じやすい人の特徴、後戻りを防ぐ方法について詳しく解説していきます。

これから矯正治療を受ける人、またすでに矯正治療を受けている人、もしくは矯正治療を終えたという人は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

目次

1.矯正後の後戻りとは?

2.後戻りの原因

3.矯正治療後はリテーナー(保定装置)が必要

4.矯正後に後戻りしやすい人の特徴

5.矯正後の後戻りを防ぐ方法

6.矯正後に後戻りをしてしまった場合

7.まとめ

1.矯正後の後戻りとは?

後戻りとは、歯科矯正によって歯並びが良くなったにもかかわらず、歯が矯正前の位置に戻ろうとする現象のことです。ワイヤー矯正やマウスピース矯正に限らず、どの矯正方法も後戻りする可能性があります。後戻りの程度は個人差が大きく、前歯に隙間ができたり下の歯がほんの少しガタガタになったりする程度の人もいれば、矯正前の歯並びまで戻ってしまう人もいます。

2.後戻りの原因

歯が動く仕組み

では、なぜ矯正後に後戻りしてしまうのでしょうか。これは矯正治療で歯が動く仕組みと関係しています。矯正治療で歯が動くのは、歯を支えている骨と歯の間にある「歯根膜(しこんまく)」と呼ばれる組織が関係しています。歯に継続した力を加えると歯根膜に伝わり、歯を支えている骨に「骨を溶かす細胞」と「骨を造る細胞」がそれぞれ形成されます。これらの細胞が働くと、歯を支えている骨が溶けて歯が移動し、空いたスペースに新しく骨が造られるのです。この過程が繰り返されることで歯の移動、すなわち歯の矯正が完了します。

ただ、矯正を終えたばかりの歯は、歯を支える骨が安定していません。このため、リテーナーを使用して歯を支える骨を安定させていく必要があるのです。また、矯正治療をしていなくても、歯はお口周りの筋肉や舌で前歯を押すなどの舌癖、加齢や生活習慣、むし歯や歯周病など、さまざまな要因によって動くことがあります。

3.矯正治療後はリテーナー(保定装置)が必要

当院の保定装置はマウスピースタイプです

矯正治療を終えたら、約1~3年の保定期間に移行します。保定期間では、「リテーナー」または「保定(ほてい)装置」と呼ばれる装置を使用して、動かした歯の位置をしっかり固定していく必要があります。保定期間中はリテーナーを適切に使用しないと、歯の位置がずれてしまい後戻りが生じてしまう可能性が高くなってしまうのです。

リテーナーの種類には、プラスチックとワイヤーで歯列を挟むタイプのものや、薄くて透明なマウスピースを使用するもの、ワイヤーを歯の裏側に固定する固定式タイプのものがあり、お口の中の状態によって使用する種類は異なります。装着時間は、半年~1年間は食事と歯磨き以外は装着し、それ以降は就寝時のみや週2~3日だけと短くしていきます。

4.矯正後に後戻りしやすい人の特徴

矯正治療で後戻りする原因はさまざまな要因がありますが、矯正後に後戻りしやすい人の特徴として、下記の点が挙げられます。

リテーナーを装着していなかった人

後戻りする原因の中で最も多いのは、適切な期間リテーナーを使用していなかったことによるものです。矯正治療を終えた開放感や安心感などから「もうリテーナーを使わなくても大丈夫だろう」と自己判断でやめてしまう人も少なくありません。言わずもがな、自己判断で装着をやめると後戻りが生じるリスクが高まります。

リテーナーの使用期間は個人差がありますが、1~3年ほど使用して歯を保定する必要があります。歯を動かすのに時間がかかるように、歯を支えている骨が安定するまでは時間がかかります。矯正を完璧に終えるためにも、歯科医師の指示に従ってリテーナーの使用を継続しましょう。

歯並びを悪くする習慣がある人

例えば、舌で前歯を押し付けたり、唇を巻き込んで噛んだり、頬杖をつくような癖がある人は、筋肉や圧力によって歯が動き、後戻りが生じやすい傾向にあります。これらの癖は無意識に継続して行われ、矯正装置よりも大きな力が加わるため、簡単に歯が動いてしまうのです。

歯並びを悪くする習慣がある人は、矯正治療と並行して癖を改善するトレーニングを行うことがあります。

>>>歯並びを悪くする癖についてはコチラ

部分矯正を行っていた人

矯正治療の中でも「部分矯正」を行なっていた場合、通常の矯正よりも後戻りが生じてしまう可能性が高いです。見える部分だけの歯を矯正治療で動かしても、別の歯から圧力が加わってしまい、後戻りを生じてしまうケースも見られます。

部分矯正は一見すると手軽な矯正治療のように見えますが、動かせる歯の範囲が限られてしまう分、矯正治療の難易度が高くなりやすいです。部分治療を受ける際は、必ず部分治療の実績が豊富な歯科医院で治療を受けるようにしましょう。

なお、ばなな矯正歯科恵比寿は、前歯の部分マウスピース矯正をメインに扱っており、治療実績も豊富で安心して受けられます。

成長段階で矯正治療を受けた人

成長期の子供の場合、矯正治療を終えた後に下顎の骨格が成長することで、噛み合わせに変化が起きて後戻りが生じてしまう可能性があります。成長期に矯正治療を行う場合は、骨格の成長が止まるまで矯正治療や経過観察を継続することが大切です。いつまで成長期が続くかは個人差があるため、歯科医師と相談しながら治療終了の時期を決めていきます。

矯正治療後に親知らずが生えた人

親知らずとは、10代後半から20代前半に生えてくる前から8番目の歯のことです。親知らずが生える前に矯正治療を終えた人は、矯正後に親知らずが生えてくると他の歯を圧迫してしまい歯が動いてしまう可能性があります。ただ、親知らずは歯ぐきの中に埋まったままの人やもともと存在しない人もいます。親知らずがあるかどうかはレントゲン撮影でわかります。親知らずが存在しない人は矯正治療に影響を与えることはありませんが、親知らずがこれから生えてくる人は矯正治療後に経過観察が必要になります。

5.矯正後の後戻りを防ぐ方法

気になったらすぐにご相談ください!

できれば矯正治療の後戻りは防ぎたいものです。後戻りを防ぐ方法には、以下のことが挙げられます。

リテーナーを指示通り使用する

リテーナーは歯科医師の指示に従って正しく使用しましょう。自己判断でリテーナーを辞めてしまうと、後戻りの原因になってしまいます。なお、リテーナー装着時に痛みや違和感がある場合は、調整や種類の変更をすれば改善するケースもあるため、装着をやめてしまうのではなく、まずは歯科医師に相談しましょう。

定期的なメインテナンスを受ける

矯正を終えてからも歯科医院での定期的なメインテナンスを受けましょう。メインテナンスは、歯並びの状態確認をしてもらうことに加えて、むし歯や歯周病などお口の中のトラブルを未然に防ぐことができます。

歯の位置に変化が出たらすぐ相談する

矯正治療後に歯の位置に変化が出た場合も、歯科医師に必ず相談しましょう。そのまま変化を放置してしまうと、後戻りが進行してしまう可能性が高いです。歯科医院によっては、リテーナー使用時の診察のスパンが長く空いてしまうこともあります。このため、歯科医師側が変化に気付けないことも多くあります。少しでも歯の位置に変化を感じたら、歯科医師に相談しましょう。

実績のある歯科医院を選ぶ

矯正治療の後戻りを防ぐためには、矯正治療で実績のある歯科医院を選ぶことが重要です。

矯正治療は歯科医師の経験や知識、技術で結果に差がついてきます。中には患者さんを手放したくないために、骨格に問題がある歯並びに対して通常の矯正治療のみで対処したり、抜歯が必要な症例に対して抜歯を行わずに矯正を行なったりなど、適切でない治療を進めてしまうことが少なからずあります。このようなケースは、後戻りの原因になるだけでなく、矯正治療の失敗につながってしまうのです。

矯正治療の実績が豊富な歯科医師であれば、安心して治療を受けることが可能です。歯科医院の公式ホームページのみならず、口コミ・評判サイトなども確認して、矯正治療の実績を確認していきましょう。

6.矯正後に後戻りしてしまった場合

矯正治療後も後戻りしないように注意して生活をしていても、加齢や生活習慣によって後戻りが起きてしまうことがあります。後戻りをした場合は、再度矯正治療をすることで改善します。

後戻り矯正の費用と治療期間

再度矯正をする場合「また高額な費用がかかってしまう」「また長期間治療しなければならない」と不安になる人も多いです。なお、ばなな矯正歯科恵比寿では、マウスピース矯正をメインに「リーズナブル」でなおかつ「短期間」で後戻り矯正を提供しています

費用は、後戻りの状態と治療期間によって異なります。当院の後戻り矯正は198,550円~とリーズナブル。後戻りの程度がわずかであれば、3~6ヵ月くらいで終えられる場合が多いです。

また当院では、矯正治療を行なった時期や後戻りが生じた原因を考慮し、患者さまのご希望の歯並びを伺ったうえ、治療計画の提案をします。他院で矯正治療を受けた人でも当院で後戻り矯正を行えます。公式ホームページ、電話、LINEからの予約でカウンセリングと精密検査が無料で受けられるので、後戻りにお悩みの人はまずは一度ご相談くださいね。nl

7.まとめ

矯正後の歯は、歯を支える骨が安定していない状態です。このため、リテーナーを使って歯の保定を行う必要があります。リテーナーを使用しないと、矯正した歯の後戻りが生じてしまいます。せっかく矯正治療を受けたのに、歯が元の位置に戻ってしまっては矯正の意味がなくなってしまいます。矯正後の後戻りを防ぐためにも、歯科医院の指導のもとで必ずリテーナーを使用しましょう。nl

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