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2021.04.09小児矯正歯科矯正

ばなな矯正歯科 恵比寿の子ども矯正(小児矯正)

小児矯正
よしき

子どもの頃に矯正しないとどうなる?始めるならいつがベスト?

かぞく

きょうだいのこともあるし…治療費はいくらくらいかかる?

子どもの矯正はわからないことが多く、疑問や不安に思う方もいるでしょう。本記事では、子どもの矯正で悩んでいる保護者の方に向けて、ばなな矯正歯科恵比寿で行なっている小児矯正(子どもの矯正)について紹介します。

参考:子どもに矯正治療は必要なの?矯正歯科医師の見解

顎の成長や歯の生え変わりに合わせて行う矯正方法です。小児矯正は成長に応じて「Ⅰ期治療」と「Ⅱ期治療」に分けられ、矯正内容や目的が異なります。

Ⅰ期治療

Ⅰ期治療は、永久歯が生え始める6歳~12歳頃までに行われる歯科矯正のことです。顎の成長をコントロールし、永久歯がきれいに生え揃うことを目的としています。

Ⅰ期治療を行うことで、Ⅱ期治療の必要がなくなったり、抜歯せずに行えたりすることが期待できます。

Ⅱ期治療

Ⅱ期治療は、永久歯が生え揃う12歳頃から行われる歯科矯正のことです。

歯並びと嚙み合わせを整えることを目的としています。大人の歯科矯正と同じく、ワイヤーとブラケット、マウスピースなどの矯正装置を用いて、歯を適切な位置に移動します。Ⅰ期治療の適齢期を過ぎてしまった方でもⅡ期治療から始めることも可能です。

2.小児矯正(子どもの矯正)はいつから始めるのがベスト?

小児矯正の適応は混合歯列期までが目安です。混合歯列期とは、乳歯と永久歯が混ざった歯並びのことを指します。

歯のガタつきや、隙間、スペースがない、出っ歯などは、第1大臼歯が生えてくる6歳頃、小学校入学のタイミングに一度ご相談いただくと、ベストタイミングで治療の開始ができます。

第2大臼歯が生えてくる12歳頃になると小児矯正では難しく、大人の矯正をご案内する可能性が高くなります。

ただし、指しゃぶりなどの癖があるお子さま、ご両親の歯並びや噛み合わせが悪い場合は注意が必要です。特に、受け口の傾向があるお子さまは、早め(3歳ごろ)に治療を始めるとよいとされています。

お子さまの成長は速いので、歯並びが気になったタイミングで、1日でも早くご相談にいらしください。

3.小児矯正(子どもの矯正)のメリット

子どもの頃に矯正をすることで、大人になった時の矯正期間を短くすることができます。

なぜなら、小さいうちに歯並びを改善すると顎の土台が整うので、もし矯正治療が必要になったとしても、期間を短縮させることが期待できるためです。また、Ⅱ期治療を行うにあたって、健康な歯を余分に抜歯せずに済むこともあります。

4.小児矯正(子どもの矯正)のデメリット

小児矯正では、お子さまの協力が必要です。

治療に協力的でない場合、望ましい結果にならないことも。また、矯正装置の種類によって、取り外しができない固定式の装置もあります。そのため、しっかり歯磨きやケアを行わないと、磨き残しが多発し、むし歯になるリスクが高まる可能性があります。

5.子どもの歯並びが悪くなる原因

子どもの歯並びが悪くなる原因は、遺伝によるものもありますが、指しゃぶりや爪を噛む癖などの生活習慣や、口呼吸や舌で前歯を押すなど筋肉の使い方によるものもあります。

たとえば、指しゃぶりや爪を噛む癖は、長期間行われると歯を動かすための力が十分にかかります。また、口呼吸は歯の生えるスペースが不足し、ガタガタの歯並びになりやすいです。なぜなら、舌の先端は本来上あごについているのですが、口が常に開いた状態になると舌の位置が下がって上あごの発育が悪くなるからです。

6.ばなな矯正歯科恵比寿の小児矯正へのこだわり

小児矯正は日本矯正歯科学会所属の矯正歯科医師が担当します。

小児矯正担当ドクター(女性)にも小さな子どもがいますので、安心してお任せください。お子さまの矯正では特に痛みに配慮したほか、親御さまにかかる負担も少ない治療を心がけています。

※当院では2023年1月現在、3〜4歳、6歳〜10歳のお子さまが小児矯正治療を受けています。

7.小児矯正(子どもの矯正)の方法

装置の種類は取り外し可能なもの、取り外しできないもの、夜寝る時だけつけるもの、ご自宅でネジを回してご協力いただくもの、1日数時間かぶっていただくものなどがあります。

さまざまな種類の矯正装置の中から既製品ではないお子さまのお口の中の状態に合わせて最適な装置をご提案します。

お口の中に器具を入れた状態で生活をすることになりますのでどうしても不快感はありますが、お子さまが頑張れるように歯科医師とスタッフがサポートします。

8.小児矯正(子どもの矯正)の料金

ばなな矯正歯科恵比寿の小児矯正の料金は、装置料440,000円+通院ごとの処置料5,500円+精密・診断料22,000円です。

お子さまの成長過程によって治療途中で装置を変更することがありますが、全ての装置料金が含まれています。治療の経過により途中で装置が変わることもありますが、追加の装置料金は頂戴致しませんのでご安心ください。また、リテーナー(保定装置、後戻り防止用装置)の費用も頂戴していません

初回のご相談は無料ですので、お子さまの歯並びなどでご心配ごとがありましたらお気軽にご相談ください。

※小児矯正で治療期間中にお支払いが完了できる場合は金利なしの分割払いが可能です。
>>>矯正治療費の支払い方法について詳しく解説

9.小児矯正(子どもの矯正)の通院頻度

ばなな矯正歯科恵比寿の小児矯正の診察日は、原則毎月第3日曜日と平日の月2回です。

ただし、通院頻度は治療内容により大きく異なります。当院では大人の矯正同様に、月1度の通院の方、2〜3ヶ月に一度の通院の方がほとんどです。患者さまに合わせた通院頻度は、ご相談時に担当ドクターよりお話しいたします。

どうしても通院できない月がある場合は、間が空いても問題ないような処置を行いますので、通院できない月は担当ドクターまたはスタッフまでお申し付けください。

>>>小児矯正の診察日が増えることになりました!

10.小児矯正(子どもの矯正)の治療の流れ

10-1.無料相談

ご予約の上、無料相談にお越しください。ご不安に思われることなどお気兼ねなくお話しくださいね。

相談時はお口の中を拝見した上でざっくりとした治療方針や治療期間をご提案いたします。

小児矯正の診療日(毎月第3日曜日と平日夕方の月2回)です。WEBからもご予約可能ですが、WEBでは空きが表示されないことがございます。その際はお手数ですが、電話・メール・LINEのいずれかにてお問い合わせくださいませ。

ごきょうだいでの診察などをご希望の場合は、可能な限り同時間に予約を調整いたしますので、お手数ですがLINE・電話・メールのいずれかにてお問い合わせください。

小児矯正の最新の診察日は下記よりご確認ください。

>>>ばなな矯正歯科恵比寿の診察日・休診日

10-2.精密検査

前向きに矯正治療をご検討される場合は精密検査に進みます。レントゲン撮影を行い、歯型・写真を採ります。年齢やお口の中の状態により採らないこともございます。

検査日に検査診断料として22,000円を頂戴します。無料相談の当日に検査を行うことも可能です。

検査だけの場合は、小児矯正日以外も可能です。ご都合のよろしい日時にてご予約ください。

10-3.診断

模型、レントゲン、写真を元に担当ドクターが診断を行います。

診断時に、より細かい治療方針や期間についてお話しします。

10-4.治療開始、経過観察と処置

1〜3ヶ月に一度ご来院いただき、歯を的確に動かす処置を行います。年齢によって経過観察とチェックの方もいらっしゃいます。

装置をつけ始めたタイミングで装置料440,000円を、以降の通院のタイミングで5,500円/回を頂戴します。

治療期間も個人差がありますが、半年〜2年ほどが標準です。

10-5.後戻り防止装置装着

歯を動かし終わった後も油断はできません。

後戻りしないために、リテーナーという後戻り防止の保定装置を装着します。装置は取り外しできるものと、できないものがあります。ばなな矯正歯科恵比寿では、リテーナーは料金に含まれていますので、追加費用はかかりません。

通院頻度も3〜6ヶ月に一度程度となります。

参考:子どもに矯正治療は必要なの?矯正歯科医師の見解

ばなな矯正歯科恵比寿はマウスピース矯正に特化した歯科医院

ばなな矯正歯科恵比寿は、マウスピース矯正による部分矯正や全顎矯正など、矯正治療に特化した歯科医院です。

わかりやすく丁寧な説明をこころがけ、症例や予算などに応じて適切な治療方法の提案をしています。

また、仕事や学校で忙しい方でも通院できるように、平日は21時まで、土・日(第三日曜日のワイヤー矯正のみ)・祝も17時まで診療しております。公式ホームページ・メール・電話・LINEからのご予約で初回カウンセリングが無料です。

歯並びの悩み、治療費や期間の不安など、気になることがございましたらお気軽にご相談ください。

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